一日で治る受け口治療。下顎前突(反対咬合、受け口)の治療、症例、手術、腫れなどを解説
受け口の治療について、よくいただくご質問をまとめました。
こちらのよくあるご質問をご覧いただいても不安や疑問がまだまだあると思いますので、そんな時はお気軽にカウンセリングにいらしてください。
上顎に対して下顎が全体に大きい状態、交叉(奥歯の噛み合わせは正常で、前歯の部分が上下逆)など咬んだ時にに、上の前歯より下の前歯が突出してしまう状態を、反対咬合といいます。代表的治療法が“下顎分節骨切り術”です。
咬み合わせを治す代表的な手術は分節骨切り術です。矯正では長い年月がかかりますが、一日で咬み合わせが治る手術です。咬み合わせが反対になっているのは、歯の中でも前歯の8本です。そこでその両端の歯になる4番の小臼歯を抜歯し、根もとの骨も取り除きます。その空いたスペースにスライドさせて前歯の6本を後方に下げてプレートで固定します。
まず受け口は、分節骨切り術で改善します。左右の歯を1本ずつ抜歯して、空いたスペースに前歯6本を下げて咬みあわせを正常に整えます。その後水平骨切り術を行い、しゃくれている顎の長さと形を整えます。
術後歯と歯の間にワイヤー固定(歯間固定)があります。この歯間固定は3~6か月後に除去します。除去は麻酔の必要なくはれもない簡単な処置です。骨はプレートで固定しますが、除去しません。
当院では、顔面骨切り術は、日帰り全身麻酔で行っています。入院の必要がないのは、最先端の麻酔技術を駆使しており、負担の少ない麻酔を使用するからです。また、当院では麻酔法に限らず全身管理が必要と判断される場合には、麻酔の専門医が必ず立会いますので、ご安心ください。
軽度であれば、咬みあわせのみなら矯正で改善ができる可能性がありますが、下顎の大きさや形が原因の場合は骨切り術が適応されます。通常の歯列矯正では2~3年を要する咬合の問題が手術では短時間で改善します。但し術後に歯列矯正あるいは、歯の隙間を埋める補綴(ほてつ)等の歯科的治療が必要となる方もいらっしゃいますので、医師とご相談下さい。
この手術は、術中術後の合併症もほとんど無く、上下の歯をワイヤーで結んで固定する必要もありませんので、熱い物や、刺激物、堅い物を1~2週間避けていただければ、翌日より通常のお食事が召し上がれます。
咬みあわせを正常に整えるとともに、見た眼の美しさを追求する手術を行っております。美容外科ですので健康保険は適応されませんが、分割でのお支払いは承っておりますので、是非、ご相談下さい。
顎の骨の手術と聞くと、腫れや不自然さが長期間続くのではないかと心配される方も多いのですが、手術の大きさから考えると、骨格の手術の中では、最も腫れが少なく比較的回復が早い手術です。目立つ腫れは、1週間~2週間で落ち着いてきます。その間はマスクをして頂ければ隠すことができます。